~代々御師の家系に舞い継がれる太々神楽~
天空の神社で、本来は神様に奉納される神楽を特別に見ることができる「神楽と雅楽の一般公開」。
10/14(月・祝)11:00-12:00
武蔵御嶽神社本殿にて
御岳山の山頂集落に暮らす御師の家系にのみ代々舞い継がれてきた
神に捧げる神楽をぜひ一度ご覧ください。



太々神楽とは?
武蔵御嶽神社に伝承される太々神楽(だいだいかぐら)は、社家31戸の神職の世襲によって二百数十年間受け継がれています。
素面神楽(お面をつけない神楽)と面神楽(お面をつける神楽)の2種類が伝承され、いずれも神前に向かって神職が自ら舞います。
神様にご覧いただくもの、すなわち儀式の一部であって、単に神楽を見せるためだけに舞われることはありません。太々神楽を奏上することは、格式高い最高の参拝方法なのです。
1957年に東京都無形民俗文化財に指定されています。
10/14の一般公開では
神職の娘が巫女の装束で舞う神楽舞「浦安の舞」
太々神楽「奉幣」「鯛つり」の演目が行われます。
会場の武蔵御嶽神社本殿は、ケーブルカー下車より徒歩25分のため
滝本駅10:00発、10:15発のケーブルカーに乗車いただくのがちょうど良いです。
イベント詳細 | |
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開催日時 | 2025/9/25(金)10:00-12:00 |
場 所 | 東京都青梅市・武蔵御嶽神社 |
アクセス | JR御嶽駅から西東京バス[ ケーブル下行き ]乗車 終点下車。御岳登山鉄道ケーブルカー滝本駅から乗車。御岳山駅下車 徒歩約25分 |
駐車場 | 御岳登山鉄道ケーブルカー滝本駅周辺に数か所あり |
お問い合わせ | 0428-78-8500 |