「ひめゆり」自主上映(東京・青梅)@S&Dたまぐーセンター

ひめゆり自主上映イメージ

映画を観て「ひめゆり平和祈念資料館」を支えよう

私の一生のお願いです。
「ひめゆり」を観てください。
出来れば世界中の人に観てほしいのです。
次の世代に伝えてほしい、現実を感じてほしい。
心がここに詰まっているからです。   ー 宮本亜門(演出家)

「ひめゆり」自主上映

9/23(月祝)
①10:00-12:10
②13:10-15:40
S&Dたまぐーセンター(東京都青梅市上町374)

大人995円/高校生以下500円/小学生無料(但し保護者同伴)

JR青梅駅から徒歩5分(駐車場は4箇所ありますが満車になりやすいです)

あまりにむごい体験を経て生き延びた「ひめゆり学徒隊」の多くは、戦後長く沈黙を保っていた。

この映画は70代を越えた生存者22名に、13年かけてじっくり耳を傾けたドキュメンタリー。

ひめゆり生存者の方々の意向で、テレビ放映やビデオ・DVD販売を一切しないという。

上映される場所でしか観ることができない、貴重な機会。

映画の完成を待たずに3人の証言者が亡くなっている。
ひとつひとつ私たちは失くしていく。全てを失くす前に叶えたい。
おばぁたち、待っててね、なんにも分かっちゃいない私はせめておばぁたちが好きだった歌をうたおう。
鮮やかに見えるようだ。壕の中の笑い声。あなたが笑ってくれる歌を届けるからね。

“忘れたいこと”を話してくれてありがとう。
“忘れちゃいけないこと”を話してくれてありがとう。   - 歌手Cocco

ひめゆり学徒・生存者達が設立した「ひめゆり平和祈念資料館」

国や県の助成金に頼らず、実は民間運営である資料館。

戦争で失くした友への想いを抱え、長く沈黙しながら戦後を生きてきた生存者たちは、やがて「体験を語り平和の大切さを次の世代に伝えることが、亡くなった学友への鎮魂になる」と考えます。

全国の同窓生が一般からの寄付を募り、戦後40年余り経った1989年に、ひめゆり平和祈念資料館を建設。

入館料で運営を続けてきましたが、コロナ禍では入館者が激減し厳しい運営を迫られています。

この映画は、生存者らみずから生きているうちに記録を残したいと撮影されました。

生き残った者の真実の叫びと
亡くなった友への、心の奥底からの鎮魂の思い。

ぜひ映画を観て戦争や平和について考えるとともに、資料の保全にご協力くださいませ。

イベント詳細
開催日時2024/9/23(月祝)①10:00-12:10 ②13:10-15:40
場 所S&Dたまぐーセンター(東京都青梅市上町374)
参加費大人995円/高校生以下500円/小学生無料(但し保護者同伴)
お申込先ki04088465@gmail.com
090-7200-2378井上
託 児なし
定 員各回150名(先着)
駐車場有り(数に限りがございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。)
アクセス・道案内青梅駅から徒歩5分
映画詳細URLhttps://www.himeyuri.info/
後 援青梅市・青梅市教育委員会
協 賛
(株)アド・スクリーンサービス 今学司法書士事務所 炭火ステーキハウス ジョージ (株)田中染色工場 青梅ガス(株) (株)豊富士 数泰工業(株) (株)中島工務店 (株)三愛(順不同)
ひめゆり自主上映イメージ

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