青梅の自然の中で作られる極上のきのこ「内沼きのこ園」

青梅 きのこ園 内沼きのこ園

青梅の中でもたくさんの自然があり、山や川に恵まれた土地 ”成木”。
そんな成木の山のふもとで絶品きのこを作っている、内沼きのこ園をご存知ですか?

昔ながらのきのこの作り方と美味しさを大事にしている内沼きのこ園では、しいたけのもぎ取りや、収穫したきのこを炭火焼きで楽しめます!

店舗情報
営業10:00~17:00(軽喫茶ぴるつ11:30~15:00)
定休日火曜日(6月・7月・8月は火曜・水曜日定休)
電話0428-78-4528
住所東京都青梅市成木1-90
最寄駅都営バス成木循環、成木1丁目下車にて徒歩5分
WEBhttp://u-kinoko.jp/index.html
Xhttps://x.com/kinoko_ome
※営業情報は変更の可能性があります。最新情報は店舗にご確認ください
Contents

原木しいたけのもぎ取り体験!

【きのこ狩り体験】要予約! ※お電話でご予約ください(0428-78-4528

入園料 大人200円/小学生100円 お持ち帰り100グラム350円

しいたけの炭火焼き:炭代
大人200円/幼児・小学生100円/乳児無料

もぎたてのきのこを、七輪を使った炭火焼きで食べられます!

きのこのもぎ取りの期間は9月下旬~12月、1月中旬~5月上旬頃までです。

年間をとおして椎茸が収穫できますが、舞茸・ひらたけ・なめこなど様々なキノコが収穫できるのは秋。

また、天候によっても変動があるので予約の問い合わせの際に詳しく聞いてみてくださいね。

しいたけのもぎ取りはとってすぐに炭火焼きで

しいたけのもぎ取りは、炭火焼きですぐに食べられます。
要予約ですが、お一人なんと200円で!子供も100円で楽しめるので、家族で楽しめそう。

1グループにつき一つテーブルが用意され、そこに七輪をセット。お醤油と塩を借りられるので、もぎたてのきのこをフレッシュなまま堪能できます。

贈り物用に素敵な箱入りもあります!

地産地消で、断然ヘルシーで喜ばれます。

きのこは冷凍すると、美味しさも長持ちしますよ。

収穫体験なしで原木きのこがすぐ買いたい!という方には、お得な店頭販売もありますよ。

夏場のシーズンオフ以外はいつでも、とれたてフレッシュな生しいたけがお手頃価格で購入できます!

肉厚なとれたてしいたけを一度味わってみてください。

40年以上こだわっている原木栽培

青梅 内沼きのこ園 オーナー しいたけ

内沼きのこ園のオーナーである内沼秀夫さんは、青梅で40年以上きのこ栽培を続けています。

内沼さんが営む「内沼きのこ園」では、椎茸の栽培だけでなくなめこやひらたけの栽培など様々な種類のきのこが栽培されていますが、その栽培方法はすべて「原木栽培」。

「きのこ菌は山の掃除屋さん」と内沼さんは言います。

自然に倒れた木にきのこ菌が植え付けられると、木の栄養分を利用してきのこが成長し、その栄養を使い切ると木は土に戻り自然に還ってきいます。自然の木に菌を植え付ける原木栽培は農薬、栄養剤、肥料などを使わなくても天然の栄養だけできのこを栽培することができます。

原木という自然の素材のみで成長させられる原木栽培は、有機栽培としてとっても優秀。

内沼きのこ園ではコナラの木を使って菌を植え、椎茸、まいたけ、くりたけ、ひらたけ、なめこなどを栽培しています。

一般的にスーパー等に並ぶきのこは、おがくずを利用した菌床栽培。おがくずに水をかけそこにきのこの菌を植え、栄養剤を使えば3ヶ月ほどできのこができるので年間を通して安定した生産ができるのが魅力ですが、やはりじっくりと時間をかけて木そのものの栄養をたっぷり蓄えて成長する原木栽培とは風味が違う!

食べ物には旬があり、四季の移り変わりを待ち、旬にとれたものをいただくのが食の本来の形。それはきのこも変わらないそう。

野生のきのこが成長できる環境を作り、そしてきのこの気持ちになって「この場所なら子孫を残しやすい」と思えるように整えてあげるのが大切だとか。

青梅 内沼きのこ園 原木栽培 しいたけ
青梅 内沼きのこ園 原木栽培 しいたけ

そうして木の栄養をしっかり使った原木は、2年くらい繰り返しきのこを栽培できますが、栄養がなくなってくるとだんだん生えるきのこが小さくなります。何度も収穫を繰り返し、2年ほどたった原木はおがくずや薪に再利用されます。

「原木栽培のきのこは原料から使わなくなった材料まで、とにかく無駄がないオーガニックの王様」と内沼さん。

自然のものから生まれて、その力で大きくなり、最後は材料を山に還してくれるきのこは確かにオーガニックの王様と言えそう。

きのこ栽培で山も元気に

青梅 内沼きのこ園 原木栽培 しいたけ

一本の木を切り、その木が萌芽する。

萌芽した若芽を何本か残し、再び成木へと成長させていくことを萌芽更新と言います。

1ヘクタールの山を切ってきのこを栽培するとしたら、最初に切った木の太さと同じくらいに成長するのに15年かかるそう!そうやって木を切り、きのこを栽培し、さらに木を土に還しまた萌芽を待つというサイクルは山も元気にします。

内沼さんは「最近山と人間の距離が離れすぎている」と言っていました。

萌芽してから放っておかず、もっと若いうちに木を切っていればナラ枯れをはじめとする木の伝染病も少なくなるのではないかと。きのこの栽培の仕方も、菌床栽培が主流になってきてやはり自然とのつながりは多くありません。

人間と山を結んでくれる原木栽培は、自然に優しいと言えそうですね。

自然の中で育ったきのこのうまみ

きのこはきれいな形=おいしさではないんだそう。

「きのこは広がってはじめて、うまみが出る」と内沼さんが教えてくれました。

きのこのうまみは「グアニル酸」という成分が大きく作用しています。かさが大きく広がり、胞子が出る状態のきのこが一番「グアニル酸」が出るそう。

ころんとまるっこいのはまだまだ収穫前
こうして開ききった状態が一番うまみのグアニル酸が出てます!

安心安全は当たり前、味と香りと歯応えが大事!形は最後とのこと。

そして軸のお話も聞かせてくれました。

きのこを食べる時にはつい邪魔にしがちな、軸。
その軸には「β-グルカン」という成分が含まれていて、免疫力をアップしてくれるそうです。

「軸も大切に食べてね」と内沼さん。

かさにはうまみ、軸には「β-グルカン」、食物繊維もいっぱいときのこは体にいいことだらけ!

内沼きのこ園で食べられるおいしいお料理

内沼きのこ園では、きのこ料理専門の「軽食喫茶ぴるつ」でおいしいきのこ料理も食べられます。

以前は簡単なきのこうどんなどを出していたそうですが、今は調理師である内沼さんの娘さんが喫茶を担当。

青梅 内沼きのこ園 軽喫茶ぴるつ パスタ
きのこに合う味噌が隠し味のトマトペースト
青梅 内沼きのこ園 軽喫茶ぴるつ
カレー
しいたけがごろっと入った特製カレー

ピザを始め、パスタやサンドイッチも絶品です。

どのお料理にも大きなきのこがたっぷり!

冬は薪ストーブでほっと一息。

優しい暖かさが店内を包み込みます。

青梅の大地で育まれたオーガニックの王様、きのこ

希少な霊芝も栽培・販売しています!

東京都の中でも雄大な自然を持つ青梅では、内沼きのこ園で今日も元気にたくさんのきのこが育っています。

内沼さんの言うオーガニックの王様、そして山のサイクルの立役者きのこをぜひ青梅で味わってみてください。

内沼きのこ園のWEBサイトにも、内沼さんがキノコの奥深さをたくさん語られていますので、ぜひご覧ください!

執筆:ふじもとつるり

子育てをしながらWEBライター業を営む、アラフォーママ。読書や音楽が好きで、自分でお菓子やパンを作るのも好き。のんびり暮らしています。
ライターとしてはコラム、エッセイ、PR、インタビュー…と様々な分野で執筆しています。現在は出産後に移り住んだ青梅の魅力を、ぜひ文章で伝えたい!と、OMEGOCOTIさんにライターとして協力させて頂いています。
小さな事でも文章で協力したい!いろんな青梅の魅力について語っていきたいです。

Instagramアカウント:https://www.instagram.com/sweetaiai_/

omegocotiイメージ
撮影・編集:西村純子

OMEGOCOTI代表 結婚・出産をきっかけに地元青梅に戻ってきた一児の母。青梅で子育てをする中で、地域の中の情報の滞りを痛感、地域のためのWEBサイトの必要性を感じ、未経験ながらOMEGOCOTIを立ち上げる。自宅での本業と子育てのかたわら手探りで運営中。

この街の中で、新しい出会いがたくさん生まれるように、きちんと”伝わる”情報発信を目指しています!

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