気軽に味わえる、毎日のパンを選ぶなら「BREAD and SWEETS グート」

グート外観
グート看板
手で彫られた看板が素敵です。

東青梅駅北口から、歩いて6分程。
2001年のオープン以来、地域に愛されるベーカリー『グート』は、
青梅街道の北側に広がる、住宅街の一角にあります。

店舗情報
営業9:00~18:30
定休日日、祝
電話0428-24-1007
住所東京都青梅市東青梅3-11-2
アクセスJR青梅線「東青梅駅」北口徒歩6分
席数テイクアウトのみ
駐車場2台
支払い現金、PayPay
WEBなし
SNSなし
※営業情報は変更の可能性があります。最新情報は店舗にご確認ください
25.12撮影
25.12撮影

手に取りやすいサイズ感と、気軽に買える価格が嬉しい、『グート』のパン。

『カイザーセンメル』は、手のひらにコロンとおさまる、まあるいパン。
生地はふっくらと柔らかく、ほっとする味わいです。
たっぷりとまぶされたゴマの風味が豊かで、後を引く美味しさです。

『こしあんぱん』の見た目は、小ぶりで可愛らしい。
でも手に取ると、意外にもどっしりと重みがあります。
薄造りのパン生地が、たっぷりのこしあんを包み込み、そっとあんを引き立てます。
あんぱんは他にもくるみ、小ぐらと、豊富な種類が揃います。

インパクト大の『バケットプリン』は、『グート』の名物。
こちらもずっしりと重く、存在感は抜群です。
「バットいっぱいのプリンを、好きなだけ食べたい!」が叶う、夢の一品。
くどさのない、優しい味。クリームよりは卵感が優勢で飽きが来ず、
ペロリと食べられます。

『バケットプリン』『みそぱん』は、
店主の小山さんが修行した下北沢の名店『アンゼリカ』から、その味を受け継いだ物。
『アンゼリカ』往時の『みそぱん』は、1日に数百個単位で売れたそう。
そんな名物が、ここ青梅で食べられるなんて!朗報ですよね。

他の主なパンは、府中の人気店『モルゲンベカライ』で学んだスイス製法で作られているそう。
ゆっくりと時間をかけて発酵させ、小麦が持つうまみ成分を引き出します。
店頭に並ぶパンは、午前中には焼き終えるとのこと。
早めの時間帯に訪問するのがおすすめです。

25.12撮影
25.12撮影

日本では間食や、甘いおやつとして食べるイメージが今でも強い、パンという存在。
でも、『グート』のパンの佇まいは、なんだか白ごはんのよう。
毎日の食卓に、当たり前にある。そんなパンです。

1枚のプレートに、少しのサラダ、チーズにハム、そして『グート』のパンを並べて。
気分に合わせた飲み物も用意すれば、穏やかなひと時の始まりです。

ユミコ
執筆者:ユミコ

青梅市在住、兼業ライターです。仕事に、子育てに奮闘中!
青梅の楽しさを、たくさんの人に伝えたいです。
Instagram::@yumiko.su.work

グート外観

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