
市内の藍染工房「壺草苑」へオーダーしたもの

のれんをくぐると昭和の風情を感じる洗練された和室や縁側、秋には紅葉が楽しみな素敵な中庭が広がります。
ほっとする空間はまるで“おばあちゃんち”に遊びに来たよう。

茶室建築の造りはそのままに襖紙や畳をリニューアル

飾ってあるお茶道具は家主さんが使用していたもの
1・2階に各2部屋ずつ、計4部屋の和室はどこを使用してもOKな1棟貸切りスタイル。(最大定員8名)
元家主の奥様が生徒さんに茶道の稽古をしていたという茶室建築の風情溢れるお部屋も。

冬はコタツも

2階の部屋①

2階の部屋②
キッチンには食器や炊飯器、冷蔵庫・電子レンジが備え付けられ、浴室には洗濯機もあり28泊以上の長期滞在も可能です。

奥に見えるリビングにはTVもあり

レトロ感&重厚感ある岩壁の浴室

キャビネット内には食器が整備

連泊時に安心の洗濯機

チェックイン・アウトはアイパッドで
通常1棟1泊17,000円~(清掃料、24時間コールセンター対応サービス料込)料金は宿泊人数、宿泊日により変動いたしますので、詳しくは予約サイトAirbnb(下記リンク)よりご確認ください。子供も宿泊可能です(2歳以上は大人料金と同じ)。
(お知らせ)2020年4月現在、緊急事態宣言発令により、5月6日までの新規の宿泊予約は休止中です。状況により休業期間は延長されることもあります。
冬季や市内の行事がない時期は割引キャンペーンもあります。
1週間以上の滞在で20%割引、1か月以上の滞在で40%割引あり。

宿泊客の多くは、近辺にてラフティングやハイキングなどのアウトドアを楽しみがてらこちらを利用する方が多く、宿泊客の3-4割はインバウンド(訪日外国人旅行者)。
「青梅時間」広報担当の本橋さんは「1泊の観光の中でも、懐かしさを感じる和室や縁側のある空間に泊まることでここ青梅、日本でしか味わえない体験をしてほしい」と言います。
また、青梅駅より徒歩2分の好立地であるため、市内や近隣在住者にとっては遠方の家族や友人が遊びに来た時など、第二の我が家”ゲストルーム”としても活用できそうです。

竹林のふすま、すす竹や桜の木などモダンに演出された和空間

旅館のような木桶のお風呂で非日常感を
そんな広報担当本橋さんのご実家は青梅で4代にわたり地元に愛される中華料理店。NYに12年滞在。ニューヨーク市立大学・大学院で、ビジネスコミュニケーションを専攻。PRやマーケティング、観光政策などを学んだ経歴を生かし、市内でインバウンド向けの観光誘致、英語による小澤酒造蔵内見学ツアーやイベントも企画しています。

リノベーションされた別棟のカフェ 「D/W COFFEE」(ランチタイム11:30~開店)
敷地内にある別棟のモダンなカフェをはじめ、周辺には昔ながらのコロッケのおいしいお肉屋さんやお蕎麦屋さん、うなぎ屋さんなど、雑誌や新聞等でも取り上げられる味自慢のお店が軒を連ねます。







徒歩10分ほどで鉄道公園や永山丘陵から奥多摩三山の一部を望めるビュースポット、山車の競り合いで有名な青梅大祭の本拠である住吉神社も。滞在中に宿周辺のぶらり散歩も楽しめます。歴史の名残と緑の恵みを感じる界隈で、心地よい今の”青梅時間”を味わってください。



青梅時間・宿
電話: 0428-27-2440
住所: 青梅市本町160-18
営業時間:チェックイン15:00 チェックアウト11:00
定休日: 不定休
駐車場: なし(近隣にコインパーキングあり)
最寄駅: 青梅駅から徒歩2分
WEB: http://ometime.tokyo/
facebook:https://www.facebook.com/ometime00/
instagram:https://www.instagram.com/at.ome_official

執筆者:ERI
青梅に越してきてもうすぐ1年、家族4人で青梅LIFEを満喫中。奥多摩で釣ったニジマスの塩焼き、また食べたいなぁ。