金刀比羅(ことひら)神社の月並祭のあと
青梅駅前商店街を、永山から静かに見下ろす武州青梅金刀比羅神社(通称こんぴらさん)。
長年人の手が入らず忘れ去られかけていたこの神社、地元有志が手入れし祭礼を復活させ、毎月9日に【宵宮】、10日に【日宮】を執り行っています。
その祭礼後に小さな市が開かれています(10日が土日祝にあたる日は少しにぎやかになります!)。
毎月10日
10:00頃より御神事を執り行います
是非ご参列ください
終わり次第『ふねふねご縁市』スタートいたします!
【お振る舞い】
★P-coffee
珈琲好きが『これどこの珈琲なの?』と唸る1杯
★神社エール
月ごとに違う「旬」の味で振る舞う神社応援の1杯
★琥珀糖
食べる宝石!こちらも毎月違う個性ゆたかなお味で。
その他、スープやクッキーなど月替わりでご用意しています。 どちらも数に限りがありますので、ご了承下さい。
JR青梅駅のちょうど真北に位置する、武州青梅金刀比羅神社。
いまからおよそ400年以上前、村内鎮護と商売繁盛の神として北斗七星権現が祀られました。
その後、江戸中期頃に讃岐の金刀比羅権現を勧請し、こんぴら山と呼ばれるようになりました。
どうぞ、こんぴらふねふねご縁市へ
元々神社は、人々が集まる場所でした。
特にその地域の人々。
ここ武州青梅金刀比羅神社は昔、市が立つほど賑わっていたのだそうです。
青梅の街を一望できる永山丘陵にあり、青梅の変化をじっと静かに見守ってきてくださったのでしょう。
そんなお宮に吸い寄せられるように集まったメンバーが巫女舞、お宮の修繕、御神饌畑と、それぞれが喜びと感謝と共に集おうという思いで、ご神事である月並み祭の日宮(毎月10日)に『ふねふねご縁市』を開催しています。神社の護持発展、環境・身体に優しいもの・未来へ繋げるものをキーワードに、神社からのお振る舞いもご用意しております。お気持ちはお賽銭にしていただけると有り難く思います。
また、星の神様を祀る青梅金刀比羅様は
月並みの宵宮を(毎月9日)夕暮れ時に行っており、少しずつ開催時刻がずれていくのですが、毎月訪れる事で青梅の四季を五感でたっぷり感じながら、自分と目に見えぬものを繋ぐ尊い時間となっています。
青梅の街並みの夜景と星空がとってもキレイですよ。
青梅武州金刀比羅神社が
ご縁とご縁を繋ぐ場所
この地域で愛し愛される神社として
これからも関わる皆様と共に
喜びの時間を紡いで行けますように
願いを込めて……
皆様ぜひお立ち寄り頂けたら幸いです
元宮様は、北斗七星と北極星。
仏教の神である七星大権現は、風土の守護・商売・寿命・運命を司ると言われ、大宇宙の中心である北極星は北方守護の玄武「北辰妙見・星頂輪王」と刻み、国土守護・除災厄・延命の神として信仰されています。
イベント詳細
開催日時 | 毎月10日 10-14時くらい(雨天は中止になる場合もあります) |
---|---|
場 所 | 青梅金刀比羅神社(東京都青梅市本町220) 地図を確認する |
駐車場 | 永山公園駐車場をご利用ください |
道案内 | 鉄道公園からハイキングコースを歩いて5分ほど |