青梅駅前ぶら歩き特集〈西エリア〉

青梅駅前のロータリーに面する、今は少なくなってしまった街の文房具屋さん。

3代目の娘さんが選りすぐる秀逸なセレクト文具。機能的なモノからユーモアの効いたアイテムやレトロなアイテムに出会えるのでぜひのぞいてみて！お店のご家族全員ネコ好きとのことで、猫アイテムもとても充実しています。

青梅駅から徒歩２分、ロータリーを直進すると現れる白い板壁のガラス細工工房。

自然が大好きな店主が、自然や生き物をモチーフに制作されるアクセサリーやグッズが並んでいて、ここでガラス細工体験もできるんです。お祝いや家族・友人へのプレゼント、他に自分のためのアクセサリーなどの受注製作もよくあるのだとか。

青梅駅徒歩１分の駅前にある、青梅みやげを買えるお店。

澤ノ井やHotmanタオルなど定番はもちろん、こんなに多彩に青梅産があるんだ！という新鮮な発見ができます。青梅の畑で採れる新鮮野菜や天然酵母のパンもあり、ご近所の方も足しげく利用する人気店です。

青龍kibakoは、もうすぐ築100年に届く、歴史ある長屋造りをリノベーションしたゲストハウス＆カフェ。

国の指定重要文化財に指定され、今は手に入らない屋久杉の天井板や化粧柱など、希少価値の高い建築様式。お店のひとに声をかければ、部屋の奥や２階なども見物することができます。

青梅駅周辺には、昔ながらの細い路地がたくさん残っています。ここは昔から”七曲り”といわれていた横丁。

青梅は実は猫町でもあります。青梅縞で栄え養蚕が盛んであり、鼠を退治する猫を昔から大切にしてきたのだとか。あちこちに猫アートが迎えてくれる路地です。駅から徒歩１分ですが、分かりにくい路地裏にあり探検気分で探してみてください。

江戸時代後期（18世紀後半～19世紀初め頃）に建てられた有形民俗文化財。無料で見学ができます。

材木や青梅縞の問屋で豪商であった稲葉家の住宅です。防火設備が重厚で一般住宅の10倍建築費用がかかったとされる土蔵建築。江戸時代から青梅宿として賑やかだった歴史を今に伝えています。