今年4月から劇場公開し、全国42館での公開が決定、今なおロングランやアンコール上映が続き全国的な渦を巻き起こしている話題の映画「杜人（もりびと）～環境再生医 矢野智徳の挑戦」が、青梅の映画館シネマネコでアンコール上映が決定しました！
6月に公開された一度目の上映では度重なる満席を記録し、多くの期待の声に応えて、9/16(金)～10/13(木)の1ヶ月間上映されます。
再上映を記念して、市民参加型の特別企画など、イベントが目白押しです！
9/16(金)～シネマネコで再上映決定！
映画「杜人」再上映 特別企画
市民参加型の映像と音楽のコラボ企画
「杜人」のサウンドトラックを手掛けた山口洋氏（HEATWAVE）が、青梅の映像に合わせてギターを生演奏するスペシャル企画が9/23(金・祝)にあります。
そこで、青梅の自然やそこに生きる人々を撮った写真や動画を大募集！！
青梅は、東京にあって自然に恵まれた環境で、古き良き時代の面影が残る町並みや、人々のつながりが残る町。写真や動画を募集することで、地元の人にとっても、日々大切にしている美しい風景を多くの人と共有できたり、当たり前すぎて気に留めなかった青梅の良さに気付いたり、地域を見直すきっかけともなるでしょう。
市民参加型で、青梅の杜を探し、地域の宝を未来へ残していくためのアクションへとつなげます。
「未来へつなぐ青梅の杜」ライヴに青梅の写真、動画を大募集！
「未来へつなぐ青梅の杜」をテーマとした写真、動画を募集します。あなたの周りにある、未来につなげていきたい、大切に守っていきたい、元気を取り戻してもらいたい、そんな思いを込めた写真や動画をお送りください。
【募集要項】
① 動画は3分以内、movかmp3ファイルでお願いします。1GB以下。音楽・音声は載せないこと。
② 写真は何点でもご応募できます。jpg／jpegデータでお願いします。10MB以下。こちらで、スライドショーのように他の作品と合わせて編集することをご了承ください。
③ 撮影対象物は、テーマに即した青梅市内の風景、建物、人、動物、植物等。
④ ご応募に際しては、被写体の使用許諾をいただいた上でご応募ください。
⑤ 撮影場所は青梅市内限定とさせていただきます。
⑥ 応募者は青梅市民以外の方もご応募いただけます。
⑦ お名前・メールアドレス・撮影場所をご記入の上、以下の宛先までご応募ください。データが大きい場合はファイル転送サービス等をご利用ください。
【応募先】
【応募締切】
9/10（土）23:59まで
【発表場所】
9/23（金・祝）にシネマネコで行われる山口洋さんのライヴイベントで、山口さんの生演奏とともにシネマネコのスクリーンで上映されます。
※ご応募いただいた方全員の作品が上映できない可能性もあります。
「未来へつなぐ青梅の杜」をテーマに、映像と音楽が響き合うことで広がる無限の世界を体験できる貴重なライヴです。
9/17(土)
14:15～映画上映
16:05～トークイベント
アンコール上映開始直後の9/17（土）に、前田せつ子監督が劇場に駆けつけます！
4月に劇場公開して以来、精力的に日本全国を駆け巡りアフタートークを続ける前田監督のお話は、情熱に溢れていて、なおかつ冷静な分析と論理性が聞く人の心に大きな変革をもたらします。前田監督のアフタートークが聞きたくて、何回も「杜人」を観る人も続出。なぜ映画を撮り始めたのか、私たちがアクションを起こすために必要なことは、地域の「結」を育んでいくには――全国30カ所以上に同行し、500時間以上カメラを回してきた前田監督ならではの、青梅やそれぞれの地域での「再生」につながるお話を伺います。映画をより深く理解するための様々な視点が得られる前田監督のアフタートーク、必聴です。
前田せつ子監督
映画「杜人（もりびと）～環境再生医 矢野智徳の挑戦」とは
豪雨災害を防ぐためにできることとは。ナウシカのような環境再生医に密着
全国を飛び回り痛んだ植物や大地の治療にあたる、造園家であり環境再生医である矢野智徳さんに3年間密着。コンクリートで塞がれた大地が窒息し、堰き止められた循環が問題を起こしていることに危機感を抱く中、全国各地を豪雨が襲う。かつて人が森の神に誓って「この場所を 傷めず 穢さず 大事に使わせてください」と紐を張った「杜」という場を、現代に生きる私たちに問い直す、環境問題の根幹に風穴を開けるドキュメンタリー。
■プロフィール
前田せつ子 「杜人」監督・撮影・編集
山口県生まれ。東京外国語大学卒業。1984年（株）ソニー・ミュージックエンタテインメント入社。音楽雑誌、映画雑誌の編集を手がけたのち、1999年よりフリーランス。雑誌『Lingkaran』ほか環境・料理系の記事の編集/執筆に携わる。手がけた書籍に『辰巳芳子の展開料理』（ソニー・マガジンズ）、辰巳芳子『いのちと味覚』（NHK出版）、『フジコ・ヘミング 14歳の夏休み絵日記』（暮しの手帖社）等。2011年5月～2015年4月、国立市議会議員。在任期間中、国立市の街路樹伐採計画が浮上したのをきっかけに、矢野智徳氏と出会う。2018年3月～アップリンク主催ムービー制作ワークショップを受講。同年5月、「杜人 環境再生医・矢野智徳の挑戦」撮影開始。本作が初の長編ドキュメンタリーとなる。
9/23（金・祝）
16:00～17:41映画上映
18:00～ライヴイベント（前田監督とのトーク含む2部構成）
「杜人」のサウンドトラックを手掛けた山口洋氏（HEATWAVE）が、特別企画として、青梅の映像に合わせてギターを生演奏する、「杜人」がなければ実現しえなかった音楽（山口洋）と映像（青梅）のコラボレーション。「未来へつなぐ青梅の杜」をテーマに、映像と音楽が響き合うことで広がる無限の世界を体験できる貴重なライヴです。
市民参加型で、青梅の杜や人々の写真や動画を募集。山口さんの生演奏とともにシネマネコのスクリーンで上映されます！
後半は、前田せつ子監督も参加して、山口洋氏との息の合ったフリートークを展開します。
※ご覧いただくには「杜人」特別鑑賞チケットが必要になります。
■プロフィール
山口洋 「杜人」音楽
福岡県生まれ。1979年HEATWAVE結成。バンドのフロント・マンとしてギター、ヴォーカルを担当し、ほぼ全曲の作詞・作曲を手がける。1990年アルバム『柱』でメジャー・デビュー。以降、バンド名義でアルバム14枚、ミニ・アルバム3枚、ベスト盤1タイトル、セルフカヴァー・アルバム1タイトル等を発表。1995年発表のアルバム『1995』には阪神・淡路大震災後につくられた「満月の夕」が収録され、多くのミュージシャン、幅広い世代に現在も歌い継がれている。2011年東日本大震災後は仲井戸"CHABO"麗市らと福島県相馬市を応援するプロジェクトを始め、現在も継続中。ソロ名義作品に『機巧奇傳ヒヲウ戦記 オリジナルサウンドトラック』（2000）、『日本のあちこちにYOUR SONGSを届けにいく 2018』（2019）等。
前田せつ子監督トークイベント
| 開催日時 | 9月17日（土） 14:15～映画上映、16:05～トークイベント |
|---|---|
| 受付期間 | 窓口販売は受付中、インターネット予約は9月11日（日）から開始 |
| 場 所 | シネマネコ(東京都青梅市西分町3丁目123) 地図を確認する |
| 参加費 | 映画鑑賞料金のみ（一般1,800円/大学・専門生1,500円/3歳以上～高校生1,000円/特別会員1,000円/各種割引あり） |
| 駐車場 | 繭蔵隣のコインパーキングへ（映画鑑賞されたお客様には提携駐車場サービス券をお渡しします） |
| ご予約/お問い合わせ | 0428-84-2636（シネマネコ）※9/5-15は工事で一時閉館します |
| 会 場 | https://cinema-neko.com/ |
山口洋ライヴイベント
| 開催日時 | 9月23日（金・祝）16:00～17:41映画上映、18:00～ライヴイベント（前田監督とのトーク含む2部構成） |
|---|---|
| 場 所 | シネマネコ(東京都青梅市西分町3丁目123) 地図を確認する |
| 参加費 | 特別鑑賞チケット3900円（映画鑑賞チケット及びライヴ鑑賞チケット含む、1ドリンク付き） |
| 駐車場 | 繭蔵隣のコインパーキングへ（映画鑑賞されたお客様には提携駐車場サービス券をお渡しします） |
| ご予約 | https://omenomori0923.peatix.com |
| お問い合わせ | omenomori@gmail.com |
| 会 場 | https://cinema-neko.com/ |
※映画鑑賞チケットのみ、ライヴ鑑賞チケットのみの販売はございません。
※座席指定はできません。お申し込み順に前列から順の座席となりますのでご了承ください。
※座席番号は、当日、上映の40分前より配布いたします。
