青梅街道一帯ホコ天になり、露店もたくさん並びます!
2024/1/12(金)13:30-20:00
〈会場〉住江町交差点~青梅駅前~ネッツたまぐー前交差点
(13:00-21:00旧青梅街道を通行止め)
年明けの風物詩【青梅だるま市】
青梅駅一帯が歩行者天国になり、だるま販売や出店が並びます!
露店約200店、だるま屋40店舗出店。
住吉神社前では「納めだるま」を受付しています。
一年お世話になっただるまさんを納めて、新たなだるまさんをお迎えしましょう。
★会場付近の駐車場は、永山グラウンド内、鉄道公園、青梅市立美術館西側駐車場です。
★公共交通機関のご利用をおすすめします。バスの路線は一部変更になります。
赤いダルマだけではなく、色とりどりのダルマをご存知ですか?
白 合格、大願成就
緑 交通安全、身上安全
紫 健康長寿、無病息災
青 学業成就、身上安全
金 金運上昇、商売繁昌
黒 魔除け、事業繁栄
黄 開運吉祥、夢の実現
ピンク幸福、恋愛
赤 魔除け、無病息災
それぞれご利益があります。ダルマは一番小さいもので数百円のものから。おじいちゃんには紫、ドライバーのパパには緑、お子さんには青と、家族みんなにそれぞれのお守りダルマをお持ち帰りするのもいいですね。
東京だるま(多摩だるま)の特徴として、目の周りに金箔が貼られ、高崎だるまよりはひげの数が少なくあっさりと優しい印象。
また、だるま屋がそれぞれ家族みんなで手作りするという家内制手工業で、完全なハンドメイド。
土台の型から手作りで、お顔もすべて手書きなので、よくよく見ると店舗によって結構お顔が違います。職人技の個性が光る、立派な伝統工芸品です。
なんかこのだるまさんの顔が好き...という好みもきっとあるはず。
そんな自分だけのだるまさんを探し歩いてみると面白いですよ。
例年1月12日に開催される、青梅だるま市。旧青梅街道を600mほど車両通行止めにして、道の両側にだるまがずらっと並びます。だるま店合わせて露店が200店舗、例年平日にも関わらず1万人以上の人出があり賑わいます。
青梅だるま市の由来
およそ400年前の安土桃山時代の頃とも、550年前の室町時代まで遡るともいわれ、そのころの六斎市(ろくさいいち)がその始まりといわれています。
その時代から青梅は織物の町として栄え、2と7のつく日に織物を主とした物々交換の市が開かれていました。正月の2日と7日は松の内ということで市が開かれず、1月12日が年の初めの市であり、そのとき青梅の産業の中心であった養蚕の繁栄を祈って「まゆ玉(米粉を繭の形に団子にしたものをつげの木にいくつもつけたもの)」が売られていました。その日が現代まで継がれているので、青梅のだるま市は曜日に関係なく毎年1月12日に開かれます。
養蚕産業の衰退とともに「まゆ玉」は姿を消し、縁起物として一緒に売られていた「だるま」と露店の風情が今も残っています。
イベント詳細
開催日時 | 1月12日(金)13:30-20:00 |
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場 所 | JR青梅駅周辺(旧青梅街道沿い) 地図を確認する |
交通規制 | 13:00-21:00住江町交差点~ネッツたまぐー交差点前 |
備 考 | 荒天の場合中止 |