アートビューイング西多摩2019
西多摩地域を中心に優れた芸術家の作品たちを展示します。
この土地から産み出される芸術作品を地域の人たちが享受していくという、アートの地産地消を目指した企画展。”顔の見える”芸術、より身近にアートを体感する作者との交流イベントも必見です!
(土日祝、小中学生は入場無料となります)
12/15(日)10:00-12:00
「青梅夜具地でつくるポストカード」
講師:青梅夜具地 夕日色の会
1/11(土)10:00-12:00
「オリジナルブックカバーをつくろう!」
講師:酢平☆(画家)
12/15(日)14:00-16:00
作家と一緒に館内をまわりながら、直接作品についての話や質問ができるという貴重な機会。
【参加作家】アダムズ・ヴァール、大野美代子、河村正之、甲田洋二、近藤昌美、佐藤勤、鹿野裕介、渋谷和良、下向惠子、外崎葉子、なかはらみほこ、橋本俊宣、原田丕、東俊行、松本隆、水上泰財、望月厚介
1/11(土)14:00-16:00
アートの地産地消について、作家たちとトークセッション
【参加作家】アダムズ・ヴァール、近藤昌美、塩野太朗、鹿野裕介、下向惠子、鋤柄大気、なかはらみほこ、橋本俊宣、原田丕、広沢仁、古屋崇久、松本隆、水上泰財、望月厚介
※参加作家については、変更となる場合があります。
多摩川とあゆみ橋をのぞむ喫茶室。
ビーフシチューやボルシチ、ボンゴレ、ピラフなどフードも充実していて、四季折々の景色を味わいながらのランチもおすすめ!
珈琲やココア、クリームソーダ、ケーキセットなど、ちょっと休憩というときにも贅沢な空間です。
美術館に入館しなくても利用できます。
営業日/青梅市立美術館の開館日に同じ。営業時間は午前10時から午後5時まで。
アートの地産地消にむけて
「アート」と「地産地消」という言葉の組み合わせはあまり見かけません。一般的に、地産地消という言葉は、地域社会で生産された農産物・水産物をその地域で消費する行為をさします。生産物をただ消費するということよりも、自分の住む地域社会で生まれたものを顔の見える生産者から受け取るという関係性に価値が置かれています。
西多摩地域にはさまざまなアーティストが住み、創作しています。彼らの創作行為はひっそりと、しかしダイナミックな構想のもとに行われ、その作品たちは人々に向けて発表されます。私たちはこれを「身近なクリエーション」と捉え、新鮮な芸術作品としてより多くの人々に感受してもらいたいと考えます。
その新鮮な芸術作品を味わい、楽しみ、そして消費するためにはどうすればよいのでしょうか。その為にはあるいくつかの基本的な行為について考える必要性がありそうです。その行為とは、「みる」「ふれる」「つくる」そして「考える」、この4つです。
本展覧会では、西多摩地域を中心に優れた芸術家の作品たちを展示します。また、さまざまなワークショップやギャラリートークを行い、皆さんと一緒に芸術作品を楽しみたいと考えています。
アートビューイング西多摩実行委員会
イベント詳細
開催日時 | 11月16日(土)-1月13日(月祝) |
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開館時間 | 9:00-17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 月曜(1/13は開館)12/29-1/3 |
電 話 | 0428-24-1195 |
場 所 | 青梅市立美術館(青梅市滝ノ上町1346-1) 地図を確認する |
観覧料 | 大人200円、小・中学生50円(土日祝は小・中学生無料) |
アクセス | JR青梅線「青梅」駅下車徒歩6分 |
主 催 | 青梅市立美術館、アートビューイング西多摩実行委員会、西多摩地域広域行政圏協議会 |