商店街で出逢える、地元のアーティスト
昔からアーティストや芸術家が多く住まう街、青梅
青梅宿と呼ばれた宿場町の名残りがほんのり残る商店街と
地元アーティスト達の作品がコラボします!
市川コーへー
画家・イラストレーター
バネ工場の工員や介護職を経て、絵を描く。
現在は「つどい場姉さん家」で、姉と暮らす。
紙芝居に『人生ラムネ』。
絵本に『ハールハル・マハデーブ 夏への扉で待ち合わせ』がある。
青梅出身・在住。
米畑有紗
イラストレーター・画家
透明水彩と色鉛筆で描かれたカラー作品やペン画のモノクロ作品など手描きならではのあたたかいイラストを展示。
もふもふとした動物たちの優しい世界をお楽しみください。
簗瀬まりこ
グラスワークスタジオMinamo
Minamo は、簗瀬まり子が切り盛りする、ステンドグラスのアトリエを兼ねたショップです。
今年は、「昭和レトロな街」ならではの、昭和ガラスに焦点を当てた作品展を企画しました。
Minamo には、青梅の街で建具や窓として実際活躍し、昭和の物語を体験してきた昭和ガラスが時折持ち込まれます。
廃棄することを惜しんだ方々から託された、そんなガラスたち各々に合う物語を形にしました。
生まれ変わった昭和ガラスをどうぞご覧ください。
Minamo ではお馴染みになっている猫作品ももちろん、一緒にお出迎えします。
持田史人(モチダフミト)
銅板造形作家
1972年、東京都青梅市生まれ。板金溶接工を経た後、赤川ボンズ氏に師事。2003年に銅板造形工房「Studio fu-mine Copper Works」を設立。
生み出す作品には物語があり、それを想像させる細かいディティールに拘ったアイテムが定評を呼び、銅板造形の魅力として語られている。
店舗看板などではお店の特徴やコンセプトを造形にしているが、ここでもユーモアやストーリー性、躍動感やリアル感などが詰まった作品になっており、街中に溶け込みつつも異彩を放つ。中でも「らーめんいつ樹」をはじめとする五ノ神製作所系列のラーメン店看板は有名で、その代表的作品である。
2020年には地元青梅市のオリンピック・パラリンピック景観装飾事業として、20体のオブジェを東京都青梅市勝沼町に設置。ここでも青梅の歴史や自然をモチーフにしたストーリーがうかがえる。
国内の様々な制作や展覧会を経て、現在は海外に向けた創作や販売にも力を注いでいる
いいじまれいか
1998 年 ⻘梅市に⽣まれる
2022 年 多摩美術⼤学美術学部 彫刻学科 卒業
2024 年 多摩美術⼤学⼤学院美術研究科 修⼠課程 彫刻専攻 修了
現在は⻘梅を拠点に活動
<主な展⽰歴>
2022 「多摩美術⼤学卒業制作展 2022」 優秀作品選抜 ( 多摩美術⼤学 / 東京 )
「令和 3 年第 45 回東京五美術⼤学連合卒業・修了制作展」 ( 国⽴新美術館 / 東京 )
個展「いいじまれいか First Solo Exhibition」(GALLERY AND LINKS81/ 東京
「 池袋アートギャザリング公募展 IAG AWARDS 2022 EXHIBITION」 ⼊選
( 東京芸術劇場 / 東京 )
野外展「緑と道の美術展 in ⿊川 2022」(川崎市よこみね緑地 / 神奈川 )
2023 個展「おままごとをした⽇のこと」( 多摩美術⼤学彫刻棟ギャラリー / 東京 )
アートフェア「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア 2023」(ZIZO/ ⼤阪 )
野外展「緑と道の美術展 in ⿊川 2023」(川崎市よこみね緑地 / 神奈川 )
「アートビューイング⻄多摩 2023 ” アート ” を俯瞰する」(⻘梅市⽴美術館 / 東京)
2024 「2023 年度多摩美術⼤学 美術学部卒業制作展・⼤学院修了展」(多摩美術⼤学 / 東京)
「2023 年度第 47 回東京五美術⼤学連合卒業・修了制作展」 ( 国⽴新美術館 / 東京 )
個展「⾷べて、変わって、私になる」( GALLERY b.TOKYO / 東京 )
<ステートメント>
今年多摩美術⼤学⼤学院を修了し、⻘梅を拠点に作品制作、発表を⾏う。
制作のテーマは、素材と向き合うことで新たな観点から「⼈と⾷」の関係性を明らかにすること。
「⾷」を広義に捉え、今まで⽣きてきた環境や積み上げてきた様々な経験など、⾃⾝の中に取り込み、⾁体的にも精神的にも⾃分という⼈間を作り上げてきたもの全てを「⾷べてきた」と考えることによって、⼈と⾷と繋がる新たな彫刻の可能性を模索している
はっとりこうへい
色彩彫刻
1978年東京生まれ
2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻コース修了
2022年より東京都青梅市で制作しています
作品紹介文
木彫作品にアクリル絵具を100回以上も塗り重ね積層した色を彫刻する「color sculpture 色彩彫刻」という独自の技法を用いて制作しています。
酢平☆(すっぺ)
画家
画家・酢平☆(すっぺ)のアトリエ、6月ハウスでは酢平☆の作品展示とライブペイントを行います。
ライブペイントとはその場で即興で1枚の絵を仕上げていくパフォーマンスです。
作品を見るもよし、ライブペイントを眺めるもよし、お気軽にお立ち寄りください。
友愛学園成人部は、約60名が在籍する障害者支援施設です。
その中に、心の充足を得る活動として、表現する場の工房YUAIのアトリエがあります。
40年前から芸術活動に取り組み、陶磁、和紙、刺繍、木片、織物、布地、絵画など、見たことのない斬新な表現で溢れています。今回は、いままで放出しなかったレアな作品の展示・販売を行います。
髙井章夫
江戸型彫り師
〈江戸型彫りワークショップと作品展示〉
三重県鈴鹿市白子町生まれです。型彫り職人の家で育ちました。
型彫り職人が現在17人で、平均年齢78歳という現状を知り、1200年続いた職人の技を次世代に引き継ぎたく思い、7年前から東青梅に江戸型彫り教室開校。
酢平☆
「すきなものをすきなようにすきなだけ」をモットーに制作をしている画家。近年は立体作品も手掛ける。
2019年より青梅の古民家を改装したオープンアトリエ"6月ハウス"を運営。
青梅市立美術館で開催された「アートビューイング西多摩 開花するアート」「アートビューイング西多摩 "アート"を俯瞰する」にも参加。美術大学は出ておらずアートは独学。趣味は読書と料理(食べる方)、マレーバクと米が好き。大分県出身。
宮下泉
1948年 東京都に生まれる
67年 東京都立駒場高等学校美術科卒業
72年 東京造形大学美術学科卒業
98年 第24 回東京展・優秀賞
2002年 TAMA・デ・アート2002(多摩市・パルテノン多摩) ロータリクラブ賞(準大賞)
06年 第32 回東京展・東京展賞
14年 第5回ビエンナーレうしく展出品(茨城県牛久市)
15年 第11回世界大賞展出品(上野・東京都美術館)
18年 個展 -飽食で飽色-(さいたま市緑区ギャラリーペピン)
19年 個展 ゆとろぎ美術館 (羽村市生涯学習センターゆとろぎ2F)
20年 IZUBI Final(静岡・伊東市池田20世紀美術館)賞候補
宮下泉
1948年 東京都に生まれる
67年 東京都立駒場高等学校美術科卒業
72年 東京造形大学美術学科卒業
98年 第24 回東京展・優秀賞
2002年 TAMA・デ・アート2002(多摩市・パルテノン多摩) ロータリクラブ賞(準大賞)
06年 第32 回東京展・東京展賞
14年 第5回ビエンナーレうしく展出品(茨城県牛久市)
15年 第11回世界大賞展出品(上野・東京都美術館)
18年 個展 -飽食で飽色-(さいたま市緑区ギャラリーペピン)
19年 個展 ゆとろぎ美術館 (羽村市生涯学習センターゆとろぎ2F)
20年 IZUBI Final(静岡・伊東市池田20世紀美術館)賞候補
歴史資料館 津雲邸
明治に京都の宮大工を招き、職人の粋を集めた精密技巧が随所に見られる贅沢な建築物。歴史的価値の高い資料館。
【青梅夜具地 特別展示】
昭和初期、最盛期は全国シェア7割を占めた、青梅夜具地(ふとん地)生産当時の記録(ぎゃらりーカフェはこ哉協力)
昔なつかしい昭和レトロなモノたち/雪女の部屋
Q工房 有田ひろみ&チャボ
イベントエリア旧青梅街道沿い(西分町~住江町)には、かつて青梅で活躍した最後の映画看板師「板観」さんの映画看板が、街なかに復活!山口マオさんのマオ猫看板も、キネマ通り一帯に並びます。青梅宿アートフェス限定公開です!