太々神楽とは?
武蔵御嶽神社に伝承される太々神楽(だいだいかぐら)は、社家31戸の神職の世襲によって二百数十年間受け継がれています。
素面神楽(お面をつけない神楽)と面神楽(お面をつける神楽)の2種類が伝承され、いずれも神前に向かって神職が自ら舞います。
神様にご覧いただくもの、すなわち儀式の一部であって、単に神楽を見せるためだけに舞われることはありません。太々神楽を奏上することは、格式高い最高の参拝方法なのです。
1957年に東京都無形民俗文化財に指定されています。
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