青梅の文化芸術サロン金刀比羅神社境内にて、世にも珍しい舞踏&シャンソンの奉納
15:45よりご神事
16:00頃より舞踏の奉納
祭主:菅原美和
舞踏家:工藤丈輝
ヴァイオリン:向島ゆり子
どなた様もご自由に参列可能です。
舞踏家:工藤丈輝
'67年仙台市出身。慶應義塾大学仏文科卒。在学中より舞台活動を始めるが、舞踏との出会いが以後の針路を決定づける。渡米して玉野黄市に師事。和栗由紀夫作品に出演ののち、山海塾に参加。元藤燁子主宰のアスベスト館ではその封印まで舞踏手のみならず振付まで手がける。近年はソロを主軸に世界各所を公演、ワークショップして周る。近年に「荒漠器」、「恐怖の恋」、「飴玉☆爆弾」などがある。
歌手平井堅「ノンフィクション」MVに出演。
共演について「生と死の淵があるとするならば、死から生を見つめたこの"ノンフィクション"を、僕自身がかねてよりファンである舞踏家の工藤丈輝さんが見事に表現して下さっていて、撮影時は鳥肌が止まりませんでした」と振り返る。
15:45よりご神事
16:00頃よりシャンソン奉納
祭主:菅原美和
シャンソン歌手:蜂鳥あみ太=4号
アコーディオン:田村賢太郎
サンバダンサー:菅原とも子(友情出演)
どなた様もご自由に参列可能です。
蜂鳥あみ太=4号
悪魔の捨て子の異名を持つ、全身網タイツのシャンソン歌手。特技は大声と裸。ライブハウスでの出演の他、フェティッシュな装いにキャバレーソングを引っ提げて喫茶店やギャラリー・サロン等のパーティーでも活動中。「シャンソンは三分間のドラマ、その内訳は1分間の殴り合いと1分間のセックス、残りの1分間は爆破シーン」をモットーに今日も地獄に潜伏中。
1985年3月18日生まれの横浜出身。
歌手でありながらヌードデッサンモデルとしても活動。
「体力的に大変でも、精神的につらいことはないです。世の中に仕事や働き方はいろいろあると思いますが、例えば"音楽だけで食べていきたい"という人たちが、好きな音楽だけやって気軽に生きていけるような世の中になれば良いなと。後輩や音楽仲間へ『ここでライブが出来るよ!』という道筋を作る意味でも、日本各地に出向いてライブを行っています。
僕みたいな最底辺の音楽家が、それでも死ぬまでやりたい事だけをやってステージに立ち続けられるような世の中にならないといけないと思うし、そのためには、誰かが道を作らないといけない。音楽で売れるためのセオリーがあるように、売れてなくても最低限の生活が送れる方法を見つけ出して皆と共有が出来ればと思っています。『やりたくない仕事はやりません』とキッパリ言っても食べていける選択肢がもっと沢山あっていいと思うんです」
イベント詳細
開催日時 | 10/30(日)、11/6(日)15:45‐ |
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場 所 | 武州青梅金刀比羅神社境内(青梅市本町220 永山ハイキングコース入り口) 地図を確認する |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 屋外になりますので天候に準じたご準備をお願いします。 帰りは暗くなっている可能性があります。ハイキングコースには外灯がありませんので、灯りをご用意いただくと安心です。 |
駐車場 | 永山公園・鉄道公園駐車場をご利用ください |
ご予約 | 不要 |
お問い合わせ | 0428-84-0678「喫茶ここから」担当風間 |
武州青梅金刀比羅神社
江戸時代には青梅宿の繁栄と共に賑わっていた通称こんぴら様。
織物や木材流通の衰退、丘陵の公園整備、土砂崩れなどにより、立ち入りが難しくなり、いつの間にか廃墟と化してしまいました。
しかし、元青梅市長田辺栄吉氏による呼びかけ「こんぴら様の復興なくして商店街の繁栄なし」との言葉を機に、地元の方々のご協力のもと50年以上の沈黙から2007年に復活を果たした金刀比羅神社。
以降、町のみんなで「未来永劫続く器の広い神社」を目指し、その昔、文化芸術サロンとしても機能していたこんぴら様の面影を拾い集めながら一歩一歩みんなで創り上げております。